5/04/2011

Tincture2 ヒースの美白ローション




今まで、市販の化粧水の代わりに某雑誌に載っていた、手作りの「たまごの薄皮美白液(クチナシの実入り)」を使っていました。(勿論今でも使っています)これは結構、私には合うみたいで、化粧乗りが良くなったみたいです。そして夏、焼きたくない!と更に美白に目覚め、アルブチンを含んでいるヒースには美白効果があるかも・・・と、いうことで、このたまごの薄皮美白液の作り方を真似て ヒースを使った美白ローションも作りました。あくまでも、私の自己満足の世界です(^^;)真似しないほうが良いかも。。。とにかく読んでからお考え下さいますよう。。

<ヒースの美白ローションの作り方>
・まずはヒースを収穫。
春先に開花していたヒース(エリカ)の花を収穫しました。ヒースには、たくさんの種類があるみたいです。英国ではヒースは小花で一面に咲くそうですけれど、私は丈夫なジャノメエリカを鉢植えで栽培しています。お庭に直植えして、大きくしたいなぁ。。。エリカの花が咲くと、株全体がピンク色に染まるのです。
・乾燥させます。
乾燥させても、ピンク色は変わりません。ヒースには天然のアルブチン効果があるということで、この乾燥したものをお茶にして飲んでも良さそうですね!実際に、ヒース、ローズヒップ、ハイビスカスとブレンドしたティーを作ってみましたら結構美味しいです。ヒースは梅干しのような(酸っぱくは無いですけれど)香りがします。なんだか効きそうな感じ。。。?
・まず、ウォッカに漬け込みます。
乾燥したヒースを容器の8分目まで入れ、ウォッカをヒタヒタに注ぎます。(ウォッカを使うのは、アルコール度数40度ということで、長期保存が可能なことと、ヒースの有用成分が抽出されやすいからです。)
・10日経ったところ
時々瓶を振っておきます。かなり色が出てきたようですので、浸出完了
・ヒースを濾します。
ヒースを濾しておきます。この状態を原液として保存が半年くらいは可能だと思います。これに精製水を加えて、ローションを作ります。
・ローションを作ります。
<材料>30cc容器分
・ヒースの抽出液:15cc、精製水15cc、グリセリン数滴。
清潔な容器に、ヒースの抽出液、精製水を入れます。グリセリンはお好みで。。。さっぱりしたい方は少なく、しっとりがお好みならもう少し増やしても良いかも。クエン酸を入れて弱酸性に保とうと思ったのですが、出来上がったローションのph(ペーハ)をみたら、この状態で弱酸性でしたので、入れなくてもいいみたい。ローションは一度にたくさん作らないで(保存料が入っていないので)1~2週間分ずつをこまめに作ったほうが良いと思います。


・手作りローション各種
(たまごの薄皮美白液と一緒に)市販の化粧水もお肌に合えばいいのでしょうけれど、私はこの手作り化粧水がお気に入りです。惜しみなく、顔、腕、首などにスプレーしたり、パッティングしたり。。ただ、注意としてはアルコールがお肌に負担をかける方もいらっしゃるということで、やはり個人個人の体調で選ぶ必要があると思いました。ですので、このページはこういうことしてるんだぁ。。というマイ ブームのページです(笑)

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