写真左から、小鳥のお家・ポットマリーゴールド・ペパーミント
ハーブとは?
英語で「HERB」って簡単に言えば「草」「薬草」のことだけど・・・そう考えると、樹木とは違っているもので、何か大切な働きをするものと、考えればいいのだろうか??
ハーブの図鑑をいろいろ本屋さんで探してみた。
その中で、とても素敵な「ハーブの図鑑」に巡り会うことが出来た。
著者は蓼科ハーバルノートのハーブ研究家「萩尾エリ子」さん。(池田書店)
この本との出会いは、単なるハーブを調べる為だけではおさまらなかった。
小さな図鑑なのに、何度も読みたくなる。心が温かくなる。
そして、ページをめくる度に優しさに包まれていくのを感じた。
写真左から、イングリッシュラベンダー・レモンバジル・ローズゼラニウム
以前、私は大きな病気をしたとき、精神的にもものすごく辛いときがあった。
その時「花療法」というものがあることを知った。「植物が心を癒す手助けをしてくれる」というものなのだが・・
この本は、読んでいるとその「癒し」が著者の言葉から溢れてくる。
まるで、魔法をかけられたように、「ホンワリ」と心が安らぐ。
そして、その本で紹介されているハーブをじっくり見てみると・・・「うそ~!!これもハーブなの?」と驚きの連続なのである。
私が普段何気なく見ている裏庭の身近な「野草」も、この本には上にあげたハーブ類と一緒にたくさん紹介されていたのであった。
これは私にとっては、もう少し植物のことを一から考えてみたいと思えるきっかけになる、とってもすごいハーブの図鑑だった。
(※それから徐々に庭のハーブ達と会話が出来るようになっっていった。)
~To be continue ~
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