8月は、虫の被害も多い月です。枯れかけてきたヒマワリにはカメムシが群がっていたり、
蜂でも良い蜂ばかりでなく、葉を切り取ってしまうハキリバチが現れたり・・。それでも、
緑が生い茂っているのは、ハーブ類が元気だから。レモングラスは1m50cmくらいに
伸びてきて、バジルは爽やかな香りを放ち、チェリーセージが蕾を持ち始めました。念願だったメキシカンブッシュセージも植え付けておいたところ、ぐんぐんと大きくなってきました。ミントはたくさん増えて開花。また今年も大繁殖。薔薇のハマナスもうすぐ開花。
四季咲きの薔薇が開花。薔薇の美しいと言われる季節は5~6月。
だけど、その頃はアブラムシも大発生する。7月後半から8月のこの時期咲く薔薇は、アブラムシが付かなくて見ていて安心する。
ただし、コガネムシが発生するので花びらを食べられてしまう。
パイナップルミント。ミントは8種類ほど育てているけれど、このミントは観賞用として育てています。昨年1株苗を購入したものが、今年はとても増えた。花壇の彩りとしてもとても綺麗。
ハキリバチにやられたラベンダーセージの葉。ある特定の植物を狙うと
本には書いてあったが、私の庭では、ミント類、セージ、薔薇などの被害が
特に多い。
ロケット。別名ルッコラ、或いはエルーカ。葉は胡麻の味がするアブラナ科の健康野菜。。カロチンA、ビタミンCが驚くほど多い。高温でとう立ちして、白い十字架のような花が咲きました。花は少し甘い香りがします。葉はお浸し、サラダにして食べました。花も食べれます。
コモンタイム。冬の間室内で育てていたタイムを春、ポタジェに植え付けた。小さいけれど、香りはとても良く、バジルと同様、料理によく使用。
カサブランカ。7月下旬に開花。もう散ってしまったけれど、昨年よりとても大きな花が咲いた。
オーデコロンミント。数あるミントの中で私の一番のお気に入り。香りは、まるでオーデコロン。甘い香りではなく、どちらかというと、シャープな男性整髪料の香り。水をかけると、辺り一面コロンの香りが漂う。
パイナップルセージ。秋になれば開花しそうな感じ。周りにはチェリーセージ、クラリーセージ、メキシカンブッシュセージなどが植えてある。秋の花壇の一番華やぐ場所になる予定。左に見えるのは、ハボタン。夏の庭にハボタンって不思議かもしれないが、2年前冬の寄せ植え用に購入した苗を、昨春花を咲かせてその後、そのとう立ちさせた茎を10cmほど切り残してみたところ、とても綺麗な葉が出てきた。
カルドン。ずっとアーティチョークだと思って育てていたところ、蕾が出来て驚き。カルドンという近縁種だった。でもその後、とても綺麗な花を咲かせた。
~To be continue ~
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